UVシートを長く使用するには
風のあたる場所での使用など、シートが風にあおられ、はためくと、劣化が早まります。ハトメ（周囲の穴）を利用し、適度に張ると、長く使用できます。（張りすぎるとハトメから劣化します）
UVシートの機能と耐用年数
土木、建築工事において資材をカバーするなど様々な用途に使うシートです。UVシートはUV仕様（紫外線劣化防止剤の添加）のブルーシートやトラックシートもあり、用途による使い分けができ、UVシート同様に耐候性が優れています。
- UVシートの特徴
- UV剤（紫外線劣化防止剤）を配合しており、野外の物品のかぶせ（資材養生）、日よけ、雨よけに最適です。
- 耐用年数は長期間（4〜5年）に設計されたシートが多く、現場の資材保護や野積カバーに向いています。
注意事項
- UVシートの「UV」は紫外線劣化防止剤配合のことであり、UVカットではありません。
選び方ガイド
- 使用する環境により、シートの種類を選んでください。
単位について：「間」（けん）で表すこともあります。1間＝約1.8m - 用途に合わせて色、番手、サイズ（m）を確認してください。
- ハトメピッチ（cm）を確認してください。
注意事項
- 呼び寸法と実際の仕上寸法が異なる場合がありますので注意してください。
ページ掲載の情報はココミテVol.3を元に作成しています
